梅木農林機工(株)、通称「梅木農機」は、地域の農家さんが集まる、地元の農機具屋さんだ。
「あら!こんにちは!」迎えて下さるのは、社長の梅木竜二さんと、奥様の涼子さん。にこにこ笑顔のすてきなご夫婦だ。
事務所の入り口に設けられた椅子には、今日も地元のおっちゃんたちが座っている。
「じゃがじゃが」「やっどなあ」
目の前で飛び交う会話に、目が点。根っからの地元の言葉だ。
「今何ておっしゃったんですか」と聞くと、笑いながら翻訳してくださる。それがまた楽しい。
みんなで囲むテーブルには、丁寧にお茶とお菓子。それと、やわらかい表情の農家さん。工場を訪れるどなたも優しく迎えるご夫妻に、みなさん安心しているのが伝わってくる。

「この機械、ちょっと調子が悪くて」
「梅木農機に行ってみたらいいよ」
「この機械、欲しいんですよね~」
「梅木農機に聞いてみたらいいかも。いい情報があるかもよ」
人を惹きつけ、情報が集まる。地元で評判の腕と優しいお二人のお人柄が、その理由だ。

「農機具の医者だからね」と誰かが言っていた。
南大隅町の基幹産業は農業。農業と農家を支える農機具屋は、町の産業を支える仕事だ。こうして記事にしてあらためて、その偉大さを感じる。
真剣な顔で農機具と向かい合い、電話を片手にパソコンを見つめ、あちらに居たかと思えばいつの間にかこちらに。きりっとけわしい顔をしていたかと思いきや、バリバリの鹿児島弁と優しい笑顔で農家さんたちとやりとりをする、竜二さん。
事務・会計をこなしつつ、家事・子育てに奮闘し、さらにそれに加えて、地元農家さんとともに学生の農業実習や民泊実習受け入れをはじめ多岐に渡る地域活動に携わる涼子さん。
地域に根を下ろし、地域とともに日々歩んでおられるお二人だ。

「工場には、最近新しいスタッフが入ってね。都市部から移住して来られたんだよー。本当にありがたい。今はね、事務スタッフを募集しているの。私がしている事務を分担できれば、地域活動にもう少し時間をつかえるんだけど」
と、ふふふと笑う涼子さん。
自分自身が東京で過ごした学生時代に、農業実習の地として南大隅町に訪れ、惚れ込み、移住。まだ「移住」という言葉すらなかった時代だ。農家さんに教えてもらった「風人間(新しい風を運ぶよそ者)と、土人間(地元に根付く地域の人)が混ざり合い、互いに学びあうことで、良い風土が育まれる」という言葉を大切にされ、地域の皆さんとともに様々な活動を展開している。
あたりまえに丁寧に人に接し、あたりまえに地域を大切に想う。お二人のその優しさがあたたかいなあと思う。
地域を支え、地域に愛される農機具屋。そんなフレーズが梅木農林機工にはぴったりだと感じた。

正社員/アルバイト募集します!
梅木農林機工㈱では、今回、正社員とアルバイトの募集をいたします。
お問い合わせ後、面接の日程を決め、履歴書持参で面接を行います。
お問い合わせ先…梅木080-5260-9170
募集の内容は下記の通りです!
機械が好きな方、ぜひ一緒に働きませんか?
【仕事内容】
・会計や事務全般の補助。
・農家さんのおもてなしなどお店番
・銀行まわりなど
【アルバイト】
試用期間3ヶ月、時給760円
時給850円~
週3日以上、3時間/日以上
保険完備
【正社員】
試用期間3ヶ月(目安)時給760円
月給180,000~ボーナス、昇給有り
雇用保険、社会保険完備
勤務時間8:00~17:00(お昼休憩1h) 毎週日曜日、隔週土曜日定休 有給休暇有