南大隅町ブロンズ就業支援協議会

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南大隅町ブロンズ就業支援協議会について


ABOUT

地域の魅力は、人の魅力です。

海あり、山ありの豊かな自然。
南国の気候によって育まれる、多種多様な農産物。
本土最南端に位置する「南大隅町」はそんな魅力が詰まった町ですが、
本当の魅力は、そこに暮らす皆さんの笑顔にあると思います。

農作業で汗を流した後、お茶を飲んでいる時の横顔。
道端を歩いているときに、気さくに話しかけてくれるおばちゃんの声。
お酒を飲んでいるときに出てくる、自治会の自慢をするおじさんの誇らしげな表情。

ほんの些細な暮らしの1ページの中に、
「この人たちと生きていきたい」が感じられる町。
そんな「人の暖かさ」こそが、南大隅の魅力だと思います。

地域に暮らすには、人のつながりが不可欠です。
だからこそ、移住を考えるにあたっては、
自ら動き、足を運び、五感で地域を感じてほしいのです。

「南大隅町ブロンズ就業支援協議会」は、
そうした移住を検討している方々と地域をつなぐ窓口であり、
地域の方々と共に未来を描き、受け入れ環境を共に作っていくための旗振り役です。

移住者と地域住民の双方が、
自分らしく生きられるライフスタイルを描き、
活力あふれる暮らしを送れるように。

南大隅町の内外とすみずみまでつながり、
これからの地域のあり方を描き出してまいります!

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わたしたちの3つの想い


1.
地域と訪れる人を丁寧につなぎたい
2.
地域の人達と受入環境を共創し、南大隅町の魅力を発信したい
3.
南大隅町に住む仲間を増やしたい

この3つの想いを胸に、仕事、家、居場所(コミュニティ)をトータルにサポートしていきます。

南大隅町ブロンズ就業支援協議会は、南大隅町における移住定住のワンストップ窓口を目指します。

当協議会スタッフには、自らがIターンである者が多くいます。
その経験を生かしつつ、多様化する移住や定住のニーズに柔軟かつ即応的に対応しながら、よりきめ細やかなサービスの提供や活動することを目的に、令和6年6月より南大隅町ブロンズ就業支援協議会は、新たな気持ちでスタートしました。

スタッフが中心となり、地域の方々や町内の事業者の皆さま等と連携しながら、移住相談をはじめとした移住定住に関するコーディネート、また移住体験や交流イベントなど、様々な企画を通して、より多くの方との関係づくりに取り組んでまいります。

POINT主な業務内容POINT

  • 移住相談窓口
  • 情報発信
  • お試し住宅運営
  • 移住フェア
  • 移住体験プログラムコーディネート
  • 交流イベント企画運営
  • 移住希望者や町内各個人、各種団体などとの関係構築

スタッフ紹介


STAFF
有木円美 ARIKI Madomi

有木 円美(ありき・まどみ)

鹿児島市生まれ→転勤族育ち→鹿児島にUターン後、「かごしまのいなかに暮らしたい!」と考えてたところ、「南大隅におもしろい人がいるよ!」と紹介して頂いたのが、スタッフ紹介2人目に登場する梅木涼子さんでした(笑)。

その後、地元農家さんたちの飲み会に参加させて頂き、民泊まで経験させて頂き!自然体であたたかく受け入れてくださる南大隅の皆さんに驚き、そんなかっこいい大人になりたいと思って移住8年目。

ともに汗を流し、言葉を交わし、「お疲れさん」とおいしいご飯とお酒を味わう。シンプルだけど大切な学びが南大隅にはつまっていて大好きです。移住を考える方もそうでない方も、まずは一度、遊びきてみませんか~!

梅木涼子 UMEKI Ryoko

梅木 涼子(うめき・りょうこ)

福岡県久留米市生まれ。青年海外協力隊を志し、大学では農業/農村政策や村落開発を専門に学ぶ。新卒後、南大隅町内のミニトマト専業農家に就業。のちに地元農機具屋さんと結婚。三児の母。

こんにちは!私は福岡出身で、学生の時に南大隅町の人々と出会い、卒業と同時に南大隅町で暮らしをスタートさせました。

住み始めて30年近くなりますが、当初の「南大隅町が好き‼」という気持ちはいまだ色褪せません。陸続きではあるけれど、都市部からの離れ具合は離島と大差なく(笑)、そこで育まれた地域性は魅力であふれています。

一緒に、南大隅町であなたの「好き」を見つけてみませんか?そのお手伝いを少しでもさせていただければと思います!

大杉祐輔 OSUGI Yusuke

大杉 祐輔(おおすぎ・ゆうすけ)

学生時代に南大隅町を訪れてから、10年以上が経ちました。農業実習で多くの地域を訪れて感じたのは、「何度も訪れるほど、地域のことが見えてくる」ということです。気候や風土・文化・社会の仕組み…。何度か足を運ぶうちに像を結び、地域の方々の生き方・思い・哲学が深く受け入れられるようになります。気づけば、大学の4年間で10回以上訪れていました。

移住の決め手になるのは、「地域に惚れる」体験そのものではないかと思います。刺さるシチュエーションは人それぞれですが、その瞬間に出会ったら最後、もう地域に暮らすしかないのです。まずは気軽に訪れて、南大隅の風を感じ、人と話してみてください!

中川夏帆 NAKAGAWA Kaho

中川 夏帆(なかがわ・かほ)

福島県会津若松市生まれ

2025年で移住して3年目になります。大学1年生の時に農業研修で南大隅町を訪れ、いつもお世話になっているたくさんの農家さんに出会いました。気候・文化・方言とすべてが非日常的で、何より「人」に魅了されて、卒業式の翌日に移住しました!

組織では、お試し住宅の窓口を担当させて頂いております。南大隅町に移住をされたい方の思いや考え方は十人十色で、人生の中でも移住は大きい決断になると日々実感しております。
移住を決めてからも住まいや仕事のことなど乗り越えるべき「壁」があります。
南大隅町に居場所を作ってくださった地域の皆さんへの恩返しとなるように、移住における「壁」を一緒に乗り越えることを目指して、丁寧にサポートできればと思います。人も気候も暖かい♡南大隅町でお待ちしております^^